特定非営利活動法人兵庫県若者らの自立を考える連絡会 ひまわりサロン網干のブログです。
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ひきこもり者の家の玄関先のプランター移動
長くひきこもっていた若者が少し動き始めて、玄関先にプランター栽培を始めました。初めは1~2~3個数年積み重ねて玄関先に人が通れる通路だけを確保していっぱいになりその次には、重ねていくようになりました。

さすがに困り相談がありひまわり畑に引っ越そうとゆう事になり、ダンプを頼みました。しかし1台では乗らず2台3台必要になり運び始めたのですが、当事者が納得せず2台目3台目はそのままです。

まだまだ長くかかりそうな引っ越し、畑に来て栽培をすればとお話をすすめていますが、なかなか毎日がきずらそうです。親御さんも亡くなってしまい兄弟に頼っています。

2023年度ジャガイモの植付完了
2023年度のジャガイモの植付がやっと終わることができました。今年は少しだけ少なく植付をやりました。 保育園児のジャガイモの農業体験はまた別のところに植付を行いました。

今年からマルチ(黒のナイロン)の上から土をのせることができる、土跳ね上げ機を購入出来ました。

皆高齢になってきて圃場がすごい風に当たる所黒マルチをまいてもまいても風に飛ばされ皆で土掛けに行っていましたが今年からこの作業が省くことができました。

ものすごく楽になりました。メイクイン40㌔・男爵が10キロ植付しました。
どれくらいできるでしょうか今から楽しみです。
苺の畝の燻炭入れです、保育園児の農業体験が5月にあります。その手前の所にトマトきゅうりを植え付けします1年がかりです。若者たちも大変です、でも愚痴も言わずに頑張っています。ご苦労さん


第1回孤軍奮闘チーム(仮称)開催
(精神保健福祉にかかる有志の会~居場所作りを考える)
こんな会合を行いました。
参加メンバー
就労継続支援B型事業所・サービス管理責任者・訪問看護ステーション精神看護師
行政書士・保護司・行政保健師・農園代表(保健師)


居場所について語る 居場所に必要な条件は….
引きこもりからの回復レベルによって必要な要素は違う

1 安心、安全、安楽なスペース、行きやすさ、話せる人、仲間、縛られない自由さ、いていい理由、行く理由、集う所に食べ物がある
自分たちに出来る事は日々の業務の中で、社会資源の発掘、関係機関との連携,当事者の声を聴き発信する
こんなことについて会合を開きました。
行政では補えない谷間を埋める、当日熱い心で話しが続きました。
ひきこもり者・NEETO・生活困窮者・障害者(基本受級者証保持者)
1,訪問看護ステーション
2,ZOOM居場所(NEETOREDER)
3,仮就労(農業体験)
4,就労継続支援事業所B型
5,就労継続支援A型
6,就労支援移行
7,一般就労
こんなレールを考えてみました。もっともっと肉付けしていきたいと思っています。
いちじく畑雪で被害甚大
事業所のあるところでは雪が全くありません、畑に行くと雪が積もりはいることが出来ません





これから皆で少しづつ修理していきます。
大変だ!大変だ!
事業所の空地開墾始まる
自転車に乗れない・車に乗れない・電車に乗れない・人とお話が出来ない・土いじりは出来る

今事業所の空地を皆で開墾しています。ここなら一人で植付・育苗・水やり・栽培・収穫できるのではないだろうか?そんな若者がいます。

又実生から育てて私達の農業をお手伝いしてくれている人もここなら一緒に出来ないだろうか?
中途障害になられて今では車いす生活、お手伝い出来ないかな

自分たちの居場所、そして就労場所それを目指しています。
そんな中第1回孤軍奮闘チーム検討会(仮称)を開催しました。
就労継続支援B事業所・サービス管理責任者・精神看護師・保健師2名・保護司行政書士・
ひめかれん相談員(体調不良により欠席)
1,居場所について語る(生野学園では利用者の減少現実では不登校性が倍増)
2,自分たちが出来る事(社会資源の発掘・関係機関との連携)
行政では補えない谷間を埋める 当日こんな話し合いを行いました。