ブログ

特定非営利活動法人兵庫県若者らの自立を考える連絡会 ひまわりサロン網干のブログです。

ブログ一覧

保育園児・利用者・農業指導員

5月8日に保育園児たちの農業体験ツアー(イチゴ狩り)が終わりました。

今回のイチゴ狩りにはグリコ製菓さんから園児達にお菓子をあげてほしいと送っていただき皆に分配しました。園児たちはみな喜んでいました

もう恒例になった保育園児達の農業体験ツアー今回は農業指導員の人がお2人参加していただけました。ありがとうございます、園児達と保母さんに手取り足取りの指導を見ていて私達には中々出来ない事ばかりでした。園児たちのお腹にておあててこのおなかにイチゴが満杯かな?園児たちはお腹をなすりながらけらけら笑いながら楽しい1日でした。この後の昼食の後のデザートに持って帰り食べるとゆう園児もいました。お天気も穏やかな日となり前日の土砂降りの雨が残り困ったなと思っていたのですが、下もきれいに指導員の方々が整理をしていただき助かりました当日も若者たちが看板を手に取り集合写真に入る人、そして指導員の方とわいわいがやがやとおしゃべりする人、なかなかコミニケーションがとりずらい人達が慣れてきて横から見ていて、趣旨の半分は成功だなと思ってみていました。

園児達も大変喜んでまた次に参加したいと言っている子もいます、次はジャガイモ堀です。

さあうまく出来ているだろうかいつも根菜類は掘ってみないとわからないから不安がいっぱいです。

2024年夏野菜の植え付け



4月19日2024年夏野菜の苗を姫路園芸センターに、注文していた苗を若者と2人で取りに行ってきました

その日のうち(明日が雨の予報の為)に植え付けをやろうと思い立ち、トマト・なすび・きゅうり・しし唐・トウモロコシてんやわんやです。もう一つ身体が欲しいです。

2024年は何かと忙しく走り回っています。

この4月より新しく施設外就労を頼まれた椎茸工場に体験就労しています。

中々初めからうまくできるとはわかりませんが、皆大変張り切っているのはいいのですが、さてこんな状態で続かすことができるだろうか?

菌床椎茸なのですがそのあとの菌床が堆肥になると思い始めました。

週2回の仕事のお約束で出かけています。

その上に今まさにタケノコのシーズンに突入しています、1日おきにタケノコ農家さんまで走っています、持って帰り真空袋詰め、またできた真空袋を農家さんまでお届けに行き、

忙しく走り回っています。帰ってくるとサロン前ではお客さんが待っていただいております。

ありがとうございます。

話が変わりますが、つい先日姫路に大きなひょうが降りました、私は初めての体験になりました。夜中だったのですがガラスが割れはしないかとハラハラでした。

こんな経験はありません

朝には事業所の天井が穴だらけ、車の天井もへこんでいました。

初めてです、皆でブルーシートを張りました。こんなことはテレビの世界だと思っていましたが現実に自分に降りかかりました。我が事業所だけの世界ではありません、ご近所さんの瓦も割れている所がありあちこちのお家が被害を受けておられるのが良くわかりました。

20年かかりました

今日は2024年3月号の機関誌に掲載しました記事を、ホームページに載せてみました。

20年前にひきこもり者に出会った若者の今の状態を少し書いてみました。今から20年にも前にかかわってきた若者が、今ではもう60歳を過ぎています。その分私も20歳年が重なってきたことになります。そんな中最初の頃は会ってもくれなかった若者でしたが、ある事がきっかけで今年になりアウトリーチ(訪問)に出かけるようになりました。本来私はアウトリーチはしませんと言ってきたのですが、紆余曲折でこんな成り行きになり今日この頃では伺うとお早うの挨拶から始まり、私にお茶を入れてくれて、ひざ詰めで自分の幼かったころ、そして学生時代、社会人になっての仕事をしていた頃のお話をしてくれるようになりました。対面で向き合いそしてお茶菓子に紅茶と....

嬉しくなりお家から帰る時には涙腺が少し緩んできているのが自分でもわかります。もう世間では若者とは言えない年になりましたが(もう親御さんはおられません)こんな状況でご家族(兄弟)の人も泣いて喜んでくれています。普段は喜怒哀楽があまりなく、笑うこともしない若者ですが、お話の途中で顔に喜びを表すようになりました。こんな状況でご家族の人も泣いて喜んでくれています。

自分達にも話してくれなかった若かりし頃のお話、聞いたこともなかった、....

わたくしも仕事上なかなか毎日もうかがえないのですが、今がその時と考えて伺っています。

またもっといい報告が出来たらと夢を見ています。

農 副 連 携

2023年から農副連携で兵庫県のセルプセンターのお計らいで、専門家といわれる人の勉強会が5回行われました。利用者・事業者共に参加しました。

何から始めたらいいのか色々錯綜しながら1月25日に第5回目が終わり終了しました

ひまわりサロン網干の抱えている問題から~将来どの方向がいいのか経営的に、利用者の就労賃のアップには何がいいのか議論を交えながらの最後になりました。

2月5日皆で芋煮会を行いました。里芋が沢山出来て一番寒いと言われている時、何か温かいものを食べたいとのリクエストに応えて芋煮会を行いました。たくさん用意をしたのですが、皆がお石美味しいと言いながら2杯3杯とお替わりの末に2杯から3杯になり皆食べ過ぎたといいお腹を抱えている様子に満足満足!またしたいです材料は皆ひまわり畑で取れた作物でほぼすみました。

2024年度の保育園児のイチゴかりの為マルチをまいています。

2024年初ひまわり畑

昨年植え付けた玉ねぎがやっと落ち着きねずいてきました。たい肥の製作所では馬糞と一緒に入れている生野菜が少しづつですが発酵しています。昨年800円台だった寒肥が1200円台まで値上がりしていてなかなか手が出せなくなってきました。自分達で作ることにしているのですがなかなか思うようにはなりません。

車いすの女性からお電話をいただきお家に行かせていただくと元気がありません、どうしたのかお聞きすると今度検査入院して、手術を受けることとなったそうです。形見分けに今まで育てていた苗木をいただきました。自分の分身と思って育ててくださいとのことです。なんだか年明けからさみしい気持ちでいただいてきました。リンゴ・ミカン・梅他

菊芋畑ではねぎを植え付けて土壌改良を行っています。これもまだまだ暇がかかりそうです

まだまだ始まったばかりです今年も頑張ります。

枯れているのは菊芋の苗です。ネギがまだこんな状態です。今年こそ菊芋を一杯育てていく気で頑張っています。注文がいっぱい来ています。