特定非営利活動法人兵庫県若者らの自立を考える連絡会 ひまわりサロン網干のブログです。
ブログ
ブログ一覧
2023年度あけましておめでとうございます
昨年度はありがとうございました。1年はアッと過ぎていきます、不思議と歳が行くと早く感じてしまうのは私だけだろうか?2022年の12月より新しく着任していただいた、サービス管理責任者長くこの世界におられて専門的な見方をしていただき非常に助かっています。

私と同じ問題に取り組まれているので心強い限りです。ひきこもり者と精神来ている若者たちとも常に向き合われて、個別支援計画を作っていただいています。忙しい中をひまわり畑もして頂いています。

私も負けじとお正月返上で、ひまわり畑に通っています。昨年度に大同生命さんより頂いた土あげ機を取り付けて、いちじく農園の中の土あげを行いました。
非常に気に入っています、たくさんの身が昨年度はつけてくれて、お客様には買っていただき、おいしいと言われてうれしく思います。お礼肥料・寒肥・完熟馬糞・籾殻等

1月23日にはひきこもり者の支援団体の人達と・現役の保健士さん・保護司さん等々第1回目の会議を行います。これからどの方向に行くかは未定ですが、同じ志を持っている者同士です。
2023年度のぽん酢が出来ました
自社農園のスダチ・カボス・レモンが収穫が出来るまで待っていました。
同じ時期に出来るのではなく少しずつ時期がずれています。
今年はあまり豊作の方ではありませんでした。

収穫後には下にお礼肥え、そして完熟馬糞とを入れておきますが、今年は剪定に失敗したのかあまり実がついていませんでした、その分ぽん酢の仕込みが減ってきます。

昨年は10月頃には完売になってしまいました。

畑の会員さんに優先しています。皆さん美味しいと言ってくださり、リピーターになってくれています。本当にありがとうございます。

2023年度のジャガイモのウネ造りをやっています。籾殻・完熟馬糞・米糠これだけをまず投入します、それから今度はトラクターで混ぜ返します。そのまま3ヶ月ほど寝かしておきます。


混ぜ返す回数が多ければ多いだけ良い土壌になると思うのですがなかなか時間が...
2022年度の勉強会が終わりました
2022年度の山本先生の勉強会が終わりました。

もう恒例になってきた山本先生の勉強会が、12月11日に終わりました。今年の表題は障害・病気・介護でした。 その中でも65歳を境にして介護に変わることの説明と、障がい者の年金についてのお話でした。私どもの施設にはこの歳にちかずいていている人が複数います。

もう親御さんがいなくなってしまった人、片親だけの人この人達の将来を考えて、皆勉強しています。
障がい者と病気
ここの所ひまわりサロン網干の利用者がそれぞれ病気が出てきています。先だって一人が救急車で運ばれました。え....何があったのか痛くて痛くて辛抱が限界に足したとのことそれでも親御さんに連絡して自分では救急車を呼ばずに我慢をしていたとのことです。手術をして事無きをえました。同じ病を持っている違う若者が検査をして手術をするとのこと、親御さんがもういないので自分たちが親代わりです。検査の結果を心配しているのに、本人からは報告がないので、報告をしなさいとしかりつけました。また違う若者は喘息がひどくて、吸引機をもって就労しています。だんだんと薬が増えているように思います。 農業はやはり力がいる仕事になります、とゆう私も交通事故で腰が痛んでしまい重い物や長時間歩くことが出来なくなってしまいました。おかげで各イベントはすべてお断りしています。お声掛けをしていただき申し訳ないように思いながらも満身創痍です。
ひまわり畑会員様のお陰で、若者たちの就労賃が出せています本当に感謝です。
もう2022年度の2回目も順当に配達が終わりもうすぐ3回目の配達準備をしているところです。
はや2022年も終わりにちかずいて来ているので年末に向けての商品を考えています。期待していてください。

12月11日には恒例になった山本先生の勉強会も、予定しています、表題は障害と病気と介護にしました。 皆よくお勉強をしてください。
12月1日から信任のサービス管理責任者が着任します。超ベテランです。私の知らないこと色々と教わろうと思っています。
この3月まで勤務していた就労支援事業所が閉鎖となり、野菜作りの手伝いなどしていたところ、ひまわりサロン網干の阪本さんにお声をかけていただき、
12月よりサービス管理責任者として勤務することになりました。
みなさんにいろいろと教えていただきながら一緒に仕事ができればと思いますので、よろしくお願いします。
さて、11月5日6日にアクリエ姫路で開催された「第16回全国ひきこもり家族会連合会(KHJ)」があり参加してきました。
大会に行って驚きました。アクリエの4階が全国からの参加者で溢れていたからです。この盛況は考えてみれば、当然かもしれません。内閣府の調査でひきこもりの人が全国で115万人にのぼり、出現率も約1.5%と言われるぐらいですから。
大会では国や県の担当者から支援施策の報告もあり、対策がなされているようです。でもその実感がなかなか持てないでいます。好んで家に籠っているわけではないことへの無理解や相談しても納得する支援が得られないなど、いろんな困難な状況があるからと思ってしまいます。また前向きの施策や支援をしている自治体や団体の「断らない相談・ワンストップ相談」や「伴走的支援」などの報告を聞くと、すごいなとかうらやましいなと感じたりしました。
ただ、当事者や家族、支援者の人がこんなに大勢集まり、何とかしようとしていることに、どこか気持ちを押してもらったように感じた大会でした。 新任のサービス管理責任者の児島です。よろしくお願いします。
今日うれしいことがもう一つありました。ここ20年になりますが、長い長い間引きこもっていた若者が初めて畑に来てくれました。 実の姉と一緒でしたが、挨拶から始まりお礼の言葉も出てきました。いくら言ってもなかなかお話もしてくれず、顔も見せてくれませんでした。でももう若者をとうり過ぎています。私も終活を始めようと考える年になりました。やっと....来てくれてお話も出来ました。遅いこともない今からです。自転車で家から畑までがんばれ!!!
芋ほり終了
2022年の芋ほりも終了しました。 植えた苗の場所によるのか、出来が畝で全然違いが出来てしまいました。

原因はわかりません、その隣では2023年度の保育園児たちのいちごの苗を植え付けています。これもなかなかうまく定植が出来ません。サツマイモの表面が何か虫に食われて、きたないので商品にはなりません。何を栽培しても苦多き実りが小です。




もう2023年の苗の植え付けに係っていますが、なかなか定植してくれません。かれてしまい苗の確保に奔走です。すぐに玉葱の植え付けが始まりますがこれも今年は少し減らしたいと思っています。
だんだんと皆歳が.....少し前には若者の一人が救急搬送されました。あまりの痛さにこらえられなかったとのこと何があるかわかりません。