受刑者と農副連携について!
6月28日 ひまわりサロン網干で
法務省大阪矯正管区更生支援企画課(2名)姫路少年刑務所処遇部企画部門(2名)
ひまわりサロン網干 施設長・保護司・保健師・サービス管理責任者
以上8名にて意見交換会を行いました。
大阪法務局の人達が私たちのNPO法人兵庫県若者らの自立を考える連絡会に御電話をくださり意見交換会が開催される運びになりました。
受刑者の更生の一つに、農副連携が取り上げられて、色々と探っていくうちに兵庫県若者らの自立を考える連絡会にたどり着いたと言われました。
しかし課題が存在します
その1 農副連携関係団体における犯罪・非行をしたものの受け入れに向けて、矯正施設(福祉的就労に関する理解・ノウハウがない)と
農副連携関係団体(犯罪・非行を犯した者の受け入れへの不安)とのあいだのギャップを解消していく必要がある
国の方でも農副連携を考えだしたのがまだまだ年が浅く、走り出した所のようです
住まいについても
その2 依然として満期釈放者の4割が適切な帰住先を、実確保のまま出所後の一時的な住まいだけでなく安定的な居場所の確保が必要
こんな状態です
まだまだお話は色々とありましたが、一度にお話が進むとは考えられなく、これからの課題として、こんな懇談会を何回も重ねながら、1つづつ関係を築いていこうとゆうことになりました。
受刑者の皆さんが、夏は暑い・冬は寒い・こんな私達にとって当たり前のことが受忍出来る精神を持ってきていただけたらなと思っています。